レコードはビニールカバーに入れよう

レコードは、きちんとビニールカバーに入れて保管していますか?レコードジャケットは、主に厚紙につるつるとしたコーティングが施されていることが多いですよね。

表面はきれいでも、四隅が痛んだり、取り出し口が開いてきたり、といったお悩みがあるのではないでしょうか。

レコードは、ビニールカバーに入れて保管することをおすすめします。
レコード同士の摩擦で痛むのを防いだり、レコードを棚から抜き取る際の底面の擦れ、ジャケットの日焼けなどを防ぐ効果があります。

新しくレコードを買った際、薄いビニールフィルム(シュリンク)に包まれています。これを全部はがさずに、取り出し口の所だけカッターで切り、シュリンクは残すという方法もおすすめですよ。レコードだけでなく、CDやBlu-ray、DVDなどの紙ジャケット仕様の時もこの方法で開けると、きれいなまま保存できます。

レコード店でレコードを買った時には、店名入りのビニールカバーをサービスでつけてくれていましたね。それがない、ビニールカバー自体が汚くなってきた・・・という方は、ネットで購入することができます。自宅にある古いレコード、これ以上痛ませたくない・・・という方は利用してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、筆者がよく利用していたレコード店は2件ありました。予約特典によって使い分けていたのですが、1店は透明のビニールカバー、もう1店は薄いブルーのビニールカバーでした。なぜ、素適なジャケットがよく見えるように透明じゃないんだろう・・・と当時は思っていましたが、日焼けを防ぐための配慮だったのかもしれません。

レコードのデジタル化

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