レコードのクリーニング 。乾式?湿式?

レコードは、たくさんの溝がありほこりや汚れがたまりやすいのでお手入れが必要です。 そのままレコードを聴くと針飛びを起こし、レコード盤や針に傷、損傷が起きます。 こまめにお手入れをすることが、快適なアナログライフを送るには必要です。

レコードクリーナーには乾式と湿式があります。

乾式は主にベルベット素材でできたクリーナー部分を、レコード盤に当てて拭くもの。 持ち手がついているので、洋服のクリーナーのようなものと思っていただければ。 手軽にサッと数秒で使えるので便利です。 日常の手軽なお手入れにおすすめ。

湿式は、まずクリーニング液を染み込ませたスポンジ、ブラシでレコードの溝に沿って軽くブラッシングします。その後、柔らかい布(クリーニングクロスがおすすめ)で拭き取ります。クリーニング液とブラシがセット販売になっていることが多いです。

静電気が気になる季節は湿式がおすすめ。

もう一つ、レコード盤に直接吹き付けるクリーニングスプレーもあります。
30cmほど離してレコード盤にムラなく吹き付け、乾式のクリーナーで拭きます。

乾式と湿式と使い分けるとお手入れも面倒ではないですよ。
大切なレコードを守るためにクリーニングを習慣にしましょう。

レコードのデジタル化

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