カセットテープ〜 ノーマル・ハイポジ・メタルの違い

カセットテープは、かつてはノーマルポジション、ハイポジション、メタルポジションが販売されていました。 現在販売されているものはノーマルポジションのみです。

ノーマルより、ハイポジ、ハイポジよりメタルの方が音がいいとされ、販売価格も同じ順番で上がっていきます。

ノーマルに使われるテープは酸化鉄で、音は可もなく不可もなくいわゆる普通の音です。

ハイポジに使われるテープは、コバルトと酸化鉄の化合物。ノイズが少なくクリアで、高音部がしっかりと出るのが特徴。

メタルに使われるテープは酸化していない純鉄で、音にパワーがある印象。メタルテープの録音には、ハイポジよりもさらに強い磁気エネルギーがいるので、メタルに対応した設定が必要です。

筆者が子供の頃に持っていたデッキは、メタル対応ではなかったのか音がくもって聴こえるので、メタルは好きになれませんでした。ハイポジが一番音がクリアできれいだと感じるので、ハイポジを多く使っていました。

自分のデッキとの相性もあるのでノーマルだから音が悪い、というわけではないと思います。同じアルバムでも、録音したカセットテープによって音質が異なりますね。

あの時聴いていた音をデジタル化して聴いてみるのもいいかもしれません。CDとはまた違った世界が楽しめると思いますよ。

カセットテープのデジタル化

押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。