EPとシングルは同じ? SPとは?

レコードには、シングル、LPの他にも種類があります。 間違えやすいのが、シングル盤とEPの混同です。

・EP
直径17センチ(7インチ) 回転数45rpm

EPとはExtended Playの略で、意味としては長時間プレイ。 7インチシングルよりも曲数が多く(2~3曲)、LPよりも少ないことからこう呼ばれています。

レコードの大きさは7インチシングルと同じですが、中心の穴の大きさは大小両方あります。日本では、シングル盤のことをEP盤と呼ぶこともありますが、厳密に言えば間違いなのです。シングルとEPは、収録時間と曲数の違いがあるので、本当は区別しなければなりません。
CDにおいては、アーティストによりますが、数曲入ったものをEP盤と呼ぶことも多いです。

実際に見たことがないという方が多いのがSP盤です。
・SP
直径 30cm(12インチ)または25cm(10インチ) 回転数78rpm
SPは、Standard Playの略で、電気式蓄音機の発明により登場しました。

酸化アルミニウムや、硫酸バリウムなどの微粉末を原材料として作られており、摩耗しやすく割れやすいので、ビニール素材のレコード盤の登場と共に衰退していきました。

きちんと再生するには蓄音機や、レーザー方式のプレイヤー、78回転対応のターンテーブルなど専用のものが必要です。

レコード文化初期のものなので、現代ではあまり見ることがないかもしれません。 とはいえ、愛好家もいますし、お宝発見的に見つかることも多く、とても貴重なものなのです。

レコードのデジタル化

温もりのあるレコードの音はそのままに、CDへのデジタル化サービスを行っております。
デジタル化することでデジタルオーディオプレイヤーにも取り込め、気軽に音楽を楽しむ事ができます。