アナログレコードの良さと楽しみ方

アナログレコード世代を超えて人気が高まっているアナログレコード。全盛期の頃は街中のレコード店で当たり前のように購入できましたが、現在では一部の新譜を除き、その殆どが中古専門店やネットショップでの取り扱いを余儀なくされています。

ただ、アナログレコードは隆盛を極めていた期間が長かったこともあり、余程のプレミアが付く貴重盤を除けば、比較的容易に購入できるのが特徴です。

中でも、1970年代以降の国内盤は、最も盛んに市場へ流通していたため、著名なアーティストのアルバムやシングルなどは入手しやすく、レコードを選ぶ際の目安にもなります。

アナログレコードの良さは、何といっても、心地のよいピュアな音質でしょう。また、大きなジャケットは眺めているだけでも楽しいもので、ジャケ買いという言葉があるように、その見た目が購入の決め手になる場合もあります。

このように、アナログレコードは、音質はもちろん、音をモノとして扱える面白さが融合しているため、音楽配信やハイレゾ音源など、最新のデジタルオーディオとはまた違った楽しみ方があるので、聴き比べをして、それぞれの音に触れてみるのもおすすめです。

レコードのデジタル化

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