「いとしのレイラ」完全再現

テデスキ・トラックス・バンドが、デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」を完全再現したライブアルバム「Layla Revisited (Live at LOCKN’」を、2021年7月にリリースしました。

2019年8月24日にヴァージニア州で行われた、LOCKN’ Festivalでのライブをパッケージ化したもの。 リスペクトあふれるトリビュートアルバムとなっています。

テデスキ・トラックス・バンドは、デレク・トラックスとスーザン・テデスキ夫妻を中心とするバンド。 名前を、デレク&ザ・ドミノスからとって名づけられたデレクにとって、「いとしのレイラ」は、人生の一部であり特別な想いがあるとの事。 妻、スーザン・テデスキの誕生日は、「いとしのレイラ」の発売日である1970年11月9日。

デレクは、オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバーであるブッチ・トラックスの甥であり、同バンドのギタリスト、デュアン・オールマンを敬愛しています。 オールマンは、「いとしのレイラ」にもギタリストとして参加し、制作に多大な貢献。 デレク自身も、オールマン・ブラザーズ・バンドの再結成時には正式メンバーであったり、クラプトンのツアーに参加もしています。

レコードで「いとしのレイラ」を聴いていた人はとても多いはず。 「Layla Revisited (Live at LOCKN’」も、CD、配信のみならずレコードでも発売しています。 さまざまな縁が絡みあい、時を経てつながる両アルバムを、聴き比べてみてはいかがでしょうか。

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