Carole King ~ Tapestry (つづれおり) 1971年作品。

懐かしい名盤 Part295 (再投稿)

[Wikipediaより記事抜粋]
『つづれおり』(Tapestry)は、1971年2月10日に発表された、シンガーソングライターのキャロル・キングの2枚目のソロ・アルバムである。
ロックの時代において神髄の作品であるという地位を得た。プロデュースはルー・アドラー。
アメリカにおいて15週連続1位を獲得し、その後約6年(306週)に亘りチャートに登場していた。
アルバムは、4つのグラミー賞(最優秀アルバム賞、最優秀女性ポップ・ヴォーカル、最優秀レコード賞「イッツ・トゥー・レイト」、最優秀楽曲賞「君の友だち」)も獲得している。
キングは、全ての曲を単独または共同で制作しており、一部の曲は既に他のアーティストの歌唱によってヒットしていた。
例として、アレサ・フランクリンの「ナチュラル・ウーマン」とシュレルズの「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」が挙げられる。
収録曲のうち3曲は、彼女の元夫であるジェリー・ゴフィンと共同で制作したものである。キングに自作曲を歌うように勧めた人物であり、このアルバムの演奏にも参加したジェームス・テイラーは、「君の友だち」をカバーし、全米1位を獲得する大ヒットを記録した。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』(2020年版)に於いて、25位にランクイン[1]。2002年にVH1は『つづれおり』をベストアルバムの39位に選んだ。
2003年、このアルバムはアメリカ議会図書館の全米録音資料登録簿(National Recording Registry)に選ばれた50の作品の1つになった。
1995年のトリビュート・アルバム『つづれおり~キャロル・キング・トリビュート(Tapestry Revisited: A Tribute to Carole King)』には、ロッド・スチュワート、フェイス・ヒル、ビージーズ、セリーヌ・ディオンなどが参加し、キング自身も制作に協力している。
2003年にも、『A New Tapestry — Carole King Tribute』として発売された。

A1 I Feel The Earth Move
A2 So Far Away
A3 It’s Too Late
A4 Home Again
A5 Beautiful
A6 Way Over Yonder
B1 You’ve Got A Friend
B2 Where You Lead
B3 Will You Love Me Tomorrow?
B4 Smackwater Jack
B5 Tapestry
B6 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

Acoustic Guitar – James Taylor
Backing Vocals – Merry Clayton
Electric Piano – Ralph Schuckett
Bass – Perry Steinberg
Bass Guitar – Charles Larkey
Cello – Terry King
Drums – Joel O’Brien, Russ Kunkel
Electric Guitar – Danny Kootch
Tenor Saxophone – Curtis Amy
Viola – David Campbell
Violin – Barry Socher
Piano, Vocals – Carole King

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