アナログレコードの基本的な保管と取扱

アナログレコード柔らかく温かな音が魅力のアナログレコードですが、その素晴らしい音質をいつまでも楽しむためには、やはり正しい保管がポイントになってきます。

設置するスペースや収納はもちろんですが、アナログレコードは非常にデリケートなので、普段からの取り扱いには注意が必要です。

中でも、高温多湿は記録面の変形だけでなく、カビが付着する元になりますので、空調の整った環境で保管することをおすすめします。

もちろん、直射日光が当たる部屋は論外です。さらに、アナログレコードは横に積み重ねると盤面が歪んでしまいますので、必ず縦に立てて収納するようにしましょう。

また、段ボールにアナログレコードを保管する場面をちらほら目にしますが、お伝えしている通り、あくまでも空調が整った環境限定での話です。

特に、紙ジャケットは一度カビが染み付くと、残念ながら元の状態に戻すことはできません。

続いて基本的なアナログレコード取り扱いですが、記録面は指で触らないようにしましょう。

そして、アナログレコードの取り扱いでもっとも大切なのは、再生前と後に必ず専用キットで記録面のクリーニングをすることです。

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