レコード収集は規格品番を覚えるのもポイント
国内盤のレコードやCD、カセットテープには規格品番と呼ばれる共通の表記が定められています。規格品番は一般的に商品番号やカタログ番号とも呼ばれていて、この番号を知っていると、さらにレコード探しが楽しくなるのでぜひ活用しましょう。
ただし、国内盤の規格品番が共通表記となったのは1989年からなので、それ以前のレコードやCDの規格品番は、各レーベルに委ねられていたため、メーカーによって表記はバラバラでした。
しかし、レーベルごとに、表記にはそれぞれ特徴があるので、その特徴を覚えておくと便利です。例えば旧CBSソニーレコードの場合だと、〇〇AH-〇〇〇〇などと表記されていて、先頭の〇〇には27や28の数字が入っていました。
この先頭の数字はレコードの価格、AHはアナログレコードを意味していました。つまり、27AHから始まる品番は2,700円のレコードだということがわかります。また、27KHはカセットテープ、27DHはCDといった感じで見分けることができました。
もちろん、その他のレーベルも同様に特徴があるので、1989年以前のレコードやCD、カセットテープを探す際は、それぞれのメーカーの特徴を把握しておくと便利ですよ。
レコードのデジタル化
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デジタル化することでデジタルオーディオプレイヤーにも取り込め、気軽に音楽を楽しむ事ができます。
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