レコード周辺機器の名称

レコードを聞くための周辺機器をご紹介最近も話題になりつつあるレコードは、CDなどに慣れ親しんだデジタル世代のお若い方にも流行っているようです。レコードには、一言で言ってもプレーヤーだけではなく、細々とした周辺機器もあります。聞いたことがない単語が出てきて戸惑われないよう、本日はレコード関係の用語集を書いていきます。

まずレコードプレーヤー。レコード針を含む「カートリッジ」と呼ばれる部分で音を読み取り電気信号に変換する機械です。カートリッジが最初から設置されているプレーヤー、カートリッジを交換して音の違いを楽しむプレーヤーも有りますが、初心者の方は手始めに、簡単なカートリッジ付きから用意しましょう。

続いて、レコードに録音されている音を加工前の状態に復元する、フォノイコライザー。レコードはアナログ音源ではあるものの、そのままの音声を記録しているのではなく、本来より低音が減衰・高音が強調されています。

次はアンプ。フォノイコライザーで復元した音は、アンプで増幅してスピーカーやヘッドホンに伝わります。初心者の方はアンプやスピーカーも一体型の「コンポ」が揃えやすいかもしれません。

そしてスピーカーやヘッドフォンを用意すれば、準備完了。ハードルが高いと思われた方はBluetooth対応のプレーヤーを購入しましょう。実はレコードとBluetoothプレーヤーだけでも聴くことができるんですよ。

レコードのデジタル化

レコードのデジタル化

温もりのあるレコードの音はそのままに、CDへのデジタル化サービスを行っております。

デジタル化することでデジタルオーディオプレイヤーにも取り込め、気軽に音楽を楽しむ事ができます。