角松敏生さんのレコードをレーザーターンテーブルでハイレゾ化

角松敏生さんのレコード「GOLD DIGGER~with true love~」「TOUCH AND GO」をレーザーターンテーブルにて再生し、それを24bitでハイレゾ音源化し聴いてみました。

レコード、カセットテープ、CD、MP3などさまざまな音源で聴いてきましたが、レーザーターンテーブルでの再生、そしてハイレゾ化した音の素晴らしさには驚きを隠せません。聴いた瞬間から音の良さがとてもよくわかります。

まず、全体の音のバランスがとても良い。すべての音がちょうどよく聴こえてくる。 音の輪郭も、くっきりと太く感じられます。

聴き比べて初めて気づきましたが、CDやMP3などではボーカルが少しだけ前に出過ぎている気がしました。 レーザーターンテーブルからハイレゾ化したものを聴くと、明らかにボーカルとバックの音とのバランスの良さに気づくことができます。

歌物の楽曲を聴く時、どうしてもボーカルを注視しがちになるかもしれませんが、角松ファンにとっては、ボーカル、ギター、ベース、ドラムetc…すべてのフレーズが一つの楽曲となっています。 歌、各楽器の音がバランスよく聴こえてとても聴き心地がよいのです。

針を使わずレコードを再生するレーザーターンテーブルなのでノイズがなく、それを24bitでハイレゾ化。 まさにアナログとデジタルのまさにいいとこどり、といった感じです。

レコードのデジタル化

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