今でもカセットテープやレコードで聴きたい名曲
何歳になってもふと、懐かしくなって聴きたくなる曲ってありますよね。テレビのコマーシャルなどでは、あえて耳に残るからと、流行りの楽曲ではなく皆様が子供時代~学生時代に流行っていた曲を挿入歌にすることもあるようです。
そこで今回は、カセットテープやレコードで聴きたくなる懐かしい楽曲を挙げていきます。あの頃の甘酸っぱい想い出が浮かんでくるかもしれませんね。
・ルビーの指環(レコード)/ 寺尾聰
今でも歌われている名曲。 オリコン 調べでは 2021年 時点、寺尾さんのシングル最大の売上を記録。当時は独特な曲調のため「売れないのでは……」と周りから危惧されていたなんて、今となっては考えられませんよね。
・孤独なハート(レコード・カセットテープなど)/長渕剛
男女の別れを歌った曲。長渕さんのこれまでの曲とは打って変わって、ロック調の曲です。この曲以降は長渕さんの声は掠れたような感じですが、ご本人は望んで声色をそのように変えたのだとか。声質が変化する転換点となった曲です。
・涙の誓い(レコードなど)/アリス
オリコンチャート で初のBEST10入りとなった前作「 冬の稲妻 」に続いて、最高位4位を記録した曲です。哀しい歌詞なのに聴き入ってしまう柔らかい歌声。2020年にCDで再発売されているのも納得です。