秋に聴きたい音楽

夏が終われば中秋の名月。そこで月夜に聴きたくなるおすすめのレコードをご紹介しましょう。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
先ずは王道の名曲「ムーン・リバー」こちらは色々なアレンジのものがたくさんありますが、人気なのは1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』の中でオードリー・ヘップバーンが歌ったもの。その繊細で切ない雰囲気は多くの人の心に刺さりました。
https://www.youtube.com/watch?v=vnoPke8tlAs
次は昭和30年にリリースされた大ヒット曲の「月がとっても青いから」です。こちらも石原裕次郎、森昌子、氷川きよしなど多数の歌手にカバーされ、歌い継がれています。月の美しさと共に大好きな人と2人で歩く淡い恋心が胸キュンな一曲。
https://www.youtube.com/watch?v=XO7JmRYirX8
最後は「証城寺の狸囃子」大正14年に発表された日本の童謡で軽快な踊りたくなるようなリズムとかわいい歌詞が特徴とする楽曲です。「♪つ、つ、月夜だ みんなででこいこいこい」という老若男女が楽しめる気分が上がる曲というのがとても魅力的。
以上、どちらも月夜に関する曲ですが、切ない曲や胸キュンな曲や踊りたくなる曲など月に様々な表情があるように月の楽曲にも様々な顔があります。それは音楽も同じ。レコード、カセット、CDとメディアを選び、お好きなフォーマットに変換して楽しめることは素敵ですね。

レコードのデジタル化

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