BTS 「Dynamite」カセットテープ

世界中で大人気のBTS。 2020年のデジタルシングル「Dynamite」は、世界中で愛され日本でも大ヒットしましたね。

この「Dynamite」が、レコードとカセットテープでリリースされていることを知りました。

CDとレコードでの発売、というのはよく聞きますが、カセットテープも発売されていたとは。 20代後半の彼らにとっては、カセットテープはきっと触ったこともないのでは? レトロ、なつかしいものではなく、全く新しいアイテムなのかもしれませんね。

BTSと同世代のファンも同様で、デジタル世代真っただ中。 「BTS カセット 聴き方」という検索をしている人もいるようで…。

カセットデッキを見たことのない人も多いでしょうから、カセットデッキを買う、ということから始めなければなりません。 カセットテープの入れ方、操作の仕方まで初めての事でしょう。

K-POPのファンは幅広いこともあって、アナログ世代のBTSファンも多い。 そんな人たちにとっては、カセットテープに触れる機会がまた巡ってきた、というところでしょうか。

カセットテープの音を聴いて「デジタルにはないあたたかな音がいい」「カセットテープ初めて触ったけどかわいい」など、好評のよう。

影響力のあるアーティストがカセットテープをリリースすることで、市場も活性化されますね。 新たにカセットテープに触れる人、なつかしくまた手に取る人が増えるといいな、と感じています。

カセットテープのデジタル化

カセットテープのデジタル化

押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。
デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。