地味ながらも重要なリーダーテープの存在

カセットテープを巻き戻すと透明(もしくは乳白色)なテープ部分があります。この透明のテープは、カセットテープの先頭にあるためリーダーテープと呼ばれていて、磁性体のテープを保護する重要な役割を担っています。

リーダーテープの主な役割は、巻き戻す際に生じるショックからテープを守ることと、磁性体部分の露出防止が挙げられます。カセットテープの磁性体は非常にデリケートなため、保管する際は最後まで巻き戻す必要があります。

また、メーカーによっては、リーダーテープ部分にクリーニングテープを採用しているモデルもあり、地味ながらもなくてはならない存在なのです。ただし、リーダーテープにもデメリットはあります。

リーダーテープのデメリットは、その箇所での録音ができない点で、録音する際は鉛筆などを利用して、記録できる磁性体部分の先頭をヘッドが当たる位置までマニュアル調整しなければなりません。

しかしながら、カセットテープは、その弱点をもカバーできるアナログならではの温かい音質を味わうことができます。リーダーテープの重要な役割を意識しながら、いつまでも大切に使い続けたいものですね。

カセットテープのデジタル化

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