ノーマルポジションの魅力

カセットテープ現在製造されているカセットテープはTYPE1のノーマルポジションのみで、その他のグレードに関しては現品限りの扱いとなっています。

ノーマルポジションは高音質の録音と再生を目的に開発されたものではないため、すべてのオーディオファンに薦められるものではありませんが、ノーマルポジションに合うジャンルに絞れば、カセットテープの魅力を堪能することができます。

ノーマルポジションは、ハイポジションやメタルと比較した場合、ノイズやダイナミックレンジに若干の劣りがあるのは否めませんが、低音域の再生に強いのが特徴で、ドラムやベースなど、リズムを主体とした音楽に向いています。

もちろん、ロックやクラシックといったジャンルの録音も可能ではありますが、基本的に大編成の音楽には向いていません。ただ、使用するテープのブランドや録音環境によって音質は変わるので、最終的に頼りになるのは自分の耳だと言えます。

ノーマルポジションの新品は、現在マクセルのものが入手できます。それぞれ10分、20分、60分、90分から選ぶことができ、音楽用では60分と90分が主流となっています。気になる方はぜひお試しください。

カセットテープのデジタル化

押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。