アナログレコードを観賞するためのオーディオ機器選び~2 (予算10万円~20万円)

おすすめ構成(1)(コスパ重視・初心者向け(10万〜12万円))

「手軽にレコードを楽しめるエントリーセット」

  • ターンテーブル Denon DP-400(約60,000円)
    [フォノイコライザー内蔵、オートストップ機能付きで使いやすい]
  • アンプ Yamaha A-S301(約45,000円)
    [フォノ入力あり、デジタル入力も搭載]
  • スピーカー ELAC Debut 2.0 B6.2(約50,000円)
    [コスパ抜群、低音豊かで迫力のある音]

  合計:約120,000円

■ポイント■

  • セットアップが簡単で初心者向け
  • フォノイコ内蔵ターンテーブルなので追加機材不要
  • 将来的にスピーカーやアンプのアップグレードも可能

おすすめ構成(2)(音質重視・バランス型(15万〜18万円))

「よりリアルで豊かなサウンドを楽しめるセット」

  • ターンテーブル:Technics SL-1500C(約100,000円)
    [高品質ダイレクトドライブ、フォノイコ&Ortofon 2M Redカートリッジ付き]
  • アンプ:Marantz PM6007(約60,000円)
    [フォノ入力あり、温かみのある音質]
  • スピーカー:Bowers & Wilkins 607 S3(約70,000円)
    [クリアでバランスの取れたサウンド]

  合計:約180,000円

■ポイント■

  • テクニクスのダイレクトドライブターンテーブルで安定した音質
  • マランツのアンプでアナログの温かみを感じられる
  • B&Wのスピーカーで繊細な音までしっかり再生

おすすめ構成(3)(ステップアップを見据えた構成(18万〜20万円))

「長く使えるハイグレードな構成」

  • ターンテーブル:Pro-Ject Debut Carbon EVO(約70,000円)
    [ベルトドライブ、カーボンアーム採用で高音質]
  • フォノイコライザー: iFi Audio ZEN Phono(約20,000円)
    [低ノイズでクリアなサウンド]
  • アンプ:DENON PMA-900HNE(約80,000円)
    [フォノ入力&ストリーミング機能搭載]
  • スピーカー:DALI OBERON 3(約80,000円)
    [[音場の広がりが良く、高解像度]

  合計:約200,000円

■ポイント■

  • フォノイコライザーを別途用意し、細かい音の調整が可能
  • ストリーミング機能付きアンプでデジタル音源も楽しめる
  • しっかりしたスピーカーで将来的なアップグレードにも対応可能

【まとめ】

  • 初心者向け(手軽&コスパ重視) → 約12万円(Denon DP-400 + Yamaha A-S301 + ELAC)
  • 音質重視(バランス型) → 約18万円(Technics SL-1500C + Marantz PM6007 + B&W 607 S3)
  • ステップアップ向け(長く使える構成) → 約20万円(Pro-Ject Debut Carbon EVO + iFi ZEN Phono + DENON PMA-900HNE + DALI OBERON 3)

どの構成も予算内でレコードをしっかり楽しめるセットになっています!
「どんな音が好きか」「どのくらい本格的にやりたいか」で選ぶと良いですね。

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