アナログレコードを観賞するためのオーディオ機器選び~1 (予算10万円以下)

おすすめ構成(1)(コスパ重視・初心者向け)

 「フォノイコライザー内蔵プレーヤー+アクティブスピーカー」

→配線がシンプルで、初心者にも扱いやすい

  • レコードプレーヤー:Audio-Technica AT-LP60X(約15,000円)
    [フォノイコライザー内蔵なので別途購入不要  フルオートで初心者向け]
  • スピーカー:Edifier R1280DB(約18,000円)
    [Bluetooth対応のアクティブスピーカー]
    フォノ入力はないが、プレーヤーのライン出力と接続可能

合計:約33,000円

  • メリット:低コストでシンプルに楽しめる
  • デメリット:プレーヤーの音質はエントリーモデル相応

おすすめ構成(2)(音質重視・バランス型)

「高品質レコードプレーヤー+フォノイコライザー+アクティブスピーカー」

→エントリークラスを卒業し、より良い音を楽しめる

  • レコードプレーヤー:Audio-Technica AT-LP120X(約38,000円)
    [ダイレクトドライブで耐久性が高い・フォノイコライザー内蔵]
  • スピーカー:YAMAHA NX-N500(約50,000円)
    [高音質アクティブスピーカー・ Wi-FiやBluetoothにも対応]

合計:約88,000円

  • メリット:コスパがよく、本格的な音質を楽しめる
  • デメリット:スピーカーがやや大きめ、スペースを取る

おすすめ構成(3)(ステップアップを見据えた構成)

「レコードプレーヤー+フォノイコライザー+プリメインアンプ+パッシブスピーカー」

→音質をしっかり追求でき、後でアップグレードしやすい

  • レコードプレーヤー:TEAC TN-280BT(約35,000円)
    [フォノイコライザー内蔵&Bluetooth対応]
  • プリメインアンプ:FX-AUDIO FX2020A+(約8,000円)
    [小型ながら高音質のデジタルアンプ]
  • スピーカー:DALI SPEKTOR 1(約35,000円)
    [小型でもクリアな音質]

合計:約78,000円

  • メリット:アンプ+スピーカーの組み合わせで本格的な音作りが可能
  • デメリット:接続や設置に少し手間がかかる

【まとめ】

レコードの音質をどこまで求めるか」によって選ぶ機材が変わります。
初心者なら「フォノイコライザー内蔵+アクティブスピーカー」が手軽でおすすめですが、本格的に楽しむならアンプ+スピーカーを揃えた方が満足度は高いです。

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