カセットテープのたるみ 指で巻く?鉛筆で巻く?
カセットテープのたるみ…カセットテープ世代なら経験があるでしょう。 どうやって巻いていましたか?指?鉛筆?シャーペンやボールペン? 筆者は、圧倒的に指で巻いていました。
そもそもカセットテープはなぜたるむ?なぜ巻かないといけないのでしょうか?
カセットテープはカセットデッキに出し入れする際や、再生中、持ったりする中で小さなたるみが生じやすいです。 小さなたるみが大きなたるみとなり、デッキに巻き込まれてカセットテープの損傷につながることもあります。 そのため、再生前にたるみがないか確認する必要があるのです。
筆者の手元に、新品のカセットテープがあります。 開けてみると、「図のようにテープのたるみはとってから使用してください」と書かれています。 図には、鉛筆でたるみを巻き取る説明が。
メーカーとしては、鉛筆を推奨しているのでしょうか。 もちろん、巻き取れればよいのでボールペンやシャーペンでもかまいません。 でも、いい感じに穴の部分にフィットするのって指か鉛筆なのです。
鉛筆も、丸形よりも六角形や五角形の方がテープの穴の部分のギザギザに引っ掛かって、圧倒的に巻き取りやすかったです。
久しぶりにカセットテープを取りだしてみたらテープがたるんでいた…。 そんな時は、たいせつなカセットテープを守るために、必ずたるみをとってから使用してください。
カセットテープのデジタル化
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押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。
デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。
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