録画も可能だったコンパクトカセットテープ

カセットテープは主に音楽用の記録メディアとして普及しましたが、データ保存用の記録メディアとしても需要がありました。

その多くは、パソコンのプログラムを記録するために利用され、フロッピーディスクが登場するまではカセットテープのデータ管理が一般的でした。また、データ保存用としては留守番電話の音声記録にもカセットテープは大活躍しました。

このように、カセットテープは持ち運びも容易でコンパクトだったこともあり、音楽用の記録メディアとしてだけでなく、生活のさまざまな場面の記録に活用されました。

中には、カセットテープに録画できるビデオカメラまで存在しましたが、荒いモノクロの画質に加え音声もモノラルだったこともあり、すぐに市場から姿を消してしまいました。

もちろん、このビデオカメラはトイカメラという位置付けで、ちょっと贅沢な大人の遊び道具みたいな存在でした。

しかし、僅か数分だけしか録画できたなかったにも関わらず、味のある映像に仕上がるため、一部のマニアからは絶大な支持を得ています。

気になる方はYouTubeでその独特の画質を見ることができるので一度チェックしてみてくださいね。

カセットテープのデジタル化

押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。