懐かしい名盤 Part272
Boz Scaggs ~ Silk Degrees
[Wikipediaより記事抜粋]
『シルク・ディグリーズ』(Silk Degrees)は、ボズ・スキャッグスが1976年に発表したスタジオ・アルバム。
自身の出世作となり、Billboard 200ではスキャッグスにとって初のトップ10入りを果たし(最高2位)、R&Bチャートでは6位に達した。
また、初めてイギリスにチャート・インを果たし、最高20位に達した。
シングル「ロウダウン」はBillboard Hot 100で3位、R&Bチャートとディスコ・チャートで5位に達し、同曲はグラミー賞において最優秀R&B楽曲賞を受賞した。
特に「ウィ・アー・オール・アローン」は、多くのミュージシャンが採り上げるスタンダード・ナンバーとなった。
スキャッグスは、1976年9月25日放映の『サタデー・ナイト・ライブ』にゲスト出演し、本作から「ロウダウン」と「何て言えばいいんだろう」を披露した。
本作に参加したスタジオ・ミュージシャンのうち、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイト、ジェフ・ポーカロの3人は、この時の共演をきっかけにTOTOを結成した。
What Can I Say
Georgia
Jump Street
What Do You Want The Girl To Do
Harbor Lights
Lowdown
It’s Over
Love Me Tomorrow
Lido Shuffle
We’re All Alone
Arranged By, Keyboards, Songwriter – David Paich
Bass – David Hungate
Drums – Jeff Porcaro
Engineer – Tom Perry
Guitar – Fred Tackett, Louie Shelton
Horns – Dick Hyde, Paul Hubinon, Tom Scott, Vincent DeRosa
Horns, Flugelhorn – Chuck Findley
Horns, Saxophone – Bud Shank
Horns, Tenor Horn, Saxophone – Plas Johnson
Horns, Tenor Saxophone – Jim Horn