カセットテープの歴史や仕組みをご存知ですか？

皆様にはお馴染みの音源、カセットテープの歴史や仕組みをご存知でしょうか。

現時点でのカセットテープに関する最初の記録は1960年代だと言われています。オランダで発祥し、アナログの音源として人気となったカセットテープはやがて日本に導入され、ご年配の方から子供たちまで年代を問わず親しまれる媒体になりました。

カセットテープはお手頃な価格で購入できますし、録音もカセットデッキがあれば簡単です。

ちなみにカセットテープは、磁石のS極とN極の働きを応用しています。中に巻いてある焦げ茶色のテープに「磁性体」という、磁石のような働きをする粉が塗ってあり、これが音声を電気信号へと変換することで音声の録音や再生を可能にしています。

カセットテープは何度も繰り返し聴いていると、磁気テープの劣化により時々擦り切れたような音色が響きますが、それがまた心地よいですね。

最近、カセットテープなどのレトロな物が再流行しています。現代も人々を魅了するカセットテープの音色にまた触れたいとお考えの方は、ぜひ弊社へご相談ください。ご自宅に眠る思い入れのあるカセットテープを当時の音質に近い形でCD化いたします。

カセットテープのデジタル化

押し入れや、クローゼットの奥で眠っているカセットテープを、当時と同じ音質に近い形でデジタル化するサービスです。
デジタル化する事でスマホでも聞く事ができます。