懐かしい名盤 Part259

U2 ~ WAR(闘)
1983年作品

【Wikipediaより記事抜粋】
全英チャート初登場1位を獲得したU2として初のビッグヒット作品。
北アイルランド紛争で起きた1972年の血の日曜日事件の悲劇をテーマにした「Sunday Bloody Sunday」ポーランドの「連帯」をイメージした「New Year’s Day」、核戦争を扱ったメッセージソング「Seconds」など初期のU2を代表する楽曲を収録。
タイトルの『WAR(闘)』についてボノは「『WAR』とは色々なレベルにある『戦い』を扱ったものなんだ。国と国の戦いもあれば市民権の戦いもある。人と人同士の戦いもあるんだ。勿論、男女間の戦いもね。
確かに『戦い』がテーマだけど、決して否定的なアルバムなんかじゃないんだよ」と繰り返し触れている。
「”40″」では穏やかな平和への祈りを聴くことができる(曲名は旧約聖書の詩篇40篇より)。
今日まで続く「社会・政治問題に積極的に関わるロックバンド」というU2のイメージを決定付けた1枚。

Sunday Bloody Sunday
Seconds
New Year’s Day
Like A Song…
Drowning Man
The Refugee
Two Hearts Beat As One
Red Light
Surrender
“40”

Vocals, Guitar – Bono
Drums, Percussion – Larry Mullen Jr.
Bass – Adam Clayton
Guitar, Piano, Lap Steel Guitar – The Edge
Trumpet – Kenny Fradley
Backing Vocals – Adriana Kaegi, Cheryl Poirier, Taryn Hagey