懐かしいアルバム Part249

The Crusaders ～ Rural Renewal

2002年作品
[HMVより記事抜粋]

90年代に入ってその活動を事実上停止していたCrusaders。
オリジナル・メンバーであるJoe Sample,Stix Hooper,Wilton Felderの3人が集合し、遂にCrusadersが復活した。
さらに、Ray Parker Jr.にセミレギュラーだった Arthur Adamsも駆けつけ、Eric Claptonが新しいフィーリングを醸し出してくれる。
自分たちのルーツである南部の影響を踏まえ、燻し銀のような渋みを織り込んだ洗練されたサウンドを展開。
全曲が過去を追い求めるのではなく、彼らのもっている「オリジナル・グルーヴ」を2002年の感性で見事に料理した作品に仕上がっている。
ビートは現代的なグルーヴに変化しつつも、お馴染みの音色、手癖がCrusadersを認識させてくれ、Joe Sampleのさすがと思わせるリーダーシップが結実した“永遠のファンク・バンド”の面目躍如の作品だ。

Rural Renewal
Creepin
Heartland
A Healing Coming OnVocals
Sing The SongVocals
Shotgun House Groove
The Territory
Greasy Spoon
Viva De Funk
Lazy Sundays
Goin Home

Acoustic Pianos, Fender Rhodes, Wurlitzer, Organ – Joe Sample
Bass – Freddie Washington
Drums – “Stix” Hooper
Guitar – Eric Clapton, Arthur Adams,Dean Parks, Ray Parker Jr.
Percussion – Lenny Castro
Producer – Stewart Levine
Tenor Saxophone – Wilton Felder
Trombone – Steve Baxter
Vocals – Donnie McClurkin, Sounds Of Blackness