隠れた名盤 Part172
Mikio Masuda (益田幹夫) – Goin’ Away
1979年作品。
[ライナーノーツより抜粋]
前作「コラソン」はピアノトリオを基本とし、ほとんど益田のキーボード・ソロで占められ、ジャズ・ファンを堪能させたが、今回は超大物テナー奏者マイケル・ブレッカーとCTIの「ツァラトゥストラはかく語りき」で名ソロを披露したギタリスト、ジョン・トロペイをゲストに迎え、よりサウンドをカラフルなものとした。
ウィル・リー(b)、リック・マロッタ(ds)の豪華リズム陣もミッキーと一体となって、ご機嫌にドライブするリズムを生み出している。
当時のシンセサイザーの代表的楽器である、ミニ・ムーグ、クラビネットの音色が懐かしい。
以上がライナーノーツより抜粋のコメントです。
典型的なフュージョンアルバムであり、ポップ色が強い印象です。
音質は、余りエコーがかかって無く、スタジオ内で聴いているようなイメージでしょうか。
メロディーラインは綺麗ですね。
Goin’ Away
Spanish Fantasy
It Isn’t Fair To Run Away
Song For Gergi
Funky Surf
Sarara
See-Saw Song
Childhood Dream
Acoustic Guitar – John Tropea
Alto Saxophone – Dave Tofani
Backing Vocals – David ivingston, David Lucas, Kvitka Cisyk
Baritone Saxophone – Ronnie Cuber
Clavinet – Mikio Masuda
Drums – Rick Marotta
Electric Bass – Will Lee
Electric Guitar – Georg Wadenius, John Tropea, Richard Resnicoff
Electric Piano – Mikio Masuda
Flugelhorn – Danny Cahn
Flute – Dave Tofani
Percussion – ‘Crusher’ Bennett
Piano – Mikio Masuda
Synthesizer [Moog IIIc] – Mikio Masuda
Tenor Saxophone – Dave Tofani, Michael Brecker
Trombone – Sam Burtis
Trumpet – Danny Cahn