隠れた名盤 Part85

Walter Bishop Jr. Trio – Speak Low

1961年の作品です。
[ライナーノーツより抜粋]
ベテラン・ピアニスト達の活動が目立っている。
特にパップ初期から弾いている人達のレコードが若い人達に聴かれている傾向はうれしい。
そんな中で、ピアノ・ジャズのレコードに際立って実績のあるトリオ・レコードが、ジャズ・ライン、ジャズ・タイムを復刻した。
このウォルター・ビショップ・トリオの1961年の吹き込みは、そのジャズ・タイム、ジャズ・ラインのオリジナルコレクション1,800の中の一枚だ。
ウォルター・ビショップは、女性ジャズ・ヴォーカルの第一人者、アニタ・オディの伴奏として有名である。

Sometimes I’m Happy
Blues In The Closet
On Green Dolphin Street
Alone Together
Milestones
Speak Low

Bass – Jimmy Garrison
Drums – G. T. Hogan
Piano – Walter Bishop Jr.