隠れた名盤 Part4

竹内まりや – Miss M

1980年の作品です。

何しろ、レコードで言うA面(前半5曲)のバックが、
Guitar : Jay Graydon / Steve Lukather
All Keyboards : David Foster
Drums : Jeff Porcaro
Bass : David Hungate
Chorus : Bill Champlin / Tom Kelly etc.
Rhythm Arrengemant : Jay Graydon & David Foster

当時のスーパースタジオミュージャンですからね。
楽曲も何曲か提供しています。
勿論、ご主人の山下達郎も入っています。
B面(6曲目以降)は日本人のミュージシャンが担当しています。
この頃のアーティストは、外国人のバックミュージシャンを起用することが多かったように思います。

近年の竹内まりやは艶が出てきているようで、それはそれで魅力もあります。
竹内まりやのアルバムでは、この作品は今でも良く聴いています。

アルバムの1曲目の「Sweetest Music」はジェフの軽快なドラムと、中間部のジェイ・グレイドンの泣けるギターソロがあるゴキゲンな曲です。

個人的には、TOTOをバックに竹内まりやが歌っている印象を受けました。
バックの演奏を聴いているだけでも、満足します。

CDも中古で探せば、あるかと思います。

お勧めのアルバムです。