懐かしいベストアルバム Part26

Bread & David Gates – Collected (3CD)

2012年の作品です。

1969年に結成されたソフト・ロックグループ「Bread」とそのリーダー兼ボーカルのDavid Gatesのベストアルバムです。
前半は、Bread、後半はDavid Gatesのソロアルバムから構成されています。
Breadのヒット曲は、David Gatesの作品ばかりで、アコースティックギターとストリングスを交えた曲が比較的多いのが特徴ですね。
David Gatesが初めての方は、海外で言うと、エア・サプライ、クリストファー・クロス、国内ですと、小田和正のようなイメージかな。
それに加えて、甘く、切ない歌声は、男性でもノックアウト寸前。
爽やか系の音で歌メロ中心、聴きやすいですね。
もう1人メンバーJames Griffinの歌も味があり、どちらかと言うとこのグループではハードな曲を歌っていますが、もちろん、バラード系の曲も聴き応えがあります。
個人的に、アコースティックギターの使い方が素晴らしいと思います。
オリジナルアルバム6枚をご紹介したいのですが、主要な曲は、大体、このアルバムに収録されています。(曲目は、数が多いので割愛いたします。。。)

余談ですが、David Gatesの「Goodbye girl」は同名映画の主題曲であり、これも大ヒットした作品です(Larry Carltonが参加)

(アルバム収録の主な曲)
Dismal Day (灰色の朝)
It Don’t Matter To Me (気にしないで)
Make It With You (二人の架け橋)
If (イフ)
Let Your Love Go
Baby I’m-A Want You (愛の別れ道)
Everything I Own (涙の思い出)
Diary
The Guitar Man
Sweet Surrender
Aubrey
Lost Without Your Love
Hooked On You
{以上の曲は、全てビルボードのチャート入りした曲}

[member]
David Gates  (マルチ奏者)
James Griffin (マルチ奏者)
Robb Royer  (71年脱退:マルチ奏者)
Mike Botts  (70年加入:ドラムス担当)
Larry Knechtel (71年加入:マルチ奏者)