懐かしい名盤 part 217

稲垣潤一 – J.I.

1983年作品。
[発売元からの記事抜粋]
作曲陣に林哲司が加わった以外は、ほぼ前作と同じフォーマットで制作された充実のサード・アルバム。
連続参加組もそれぞれクオリティの高い楽曲を書き下ろし、稲垣のキャリアを代表する好曲が揃った。
筒美京平は2つのシングル曲<エスケイプ>と<夏のクラクション>を提供。
特に後者のフェアウェル・サマー・ソングは、ヴェールのようなコーラスが印象的な哀愁バラードとなった。
安部恭弘作曲<Everyday’s Valentineー想い焦がれてー>は、ひと際メロウなAORチューン。
3曲担当の松尾一彦作品では、<蒼い雨>がオフ・コース・チーム“Super Session”とのジョイント、<一人のままで>がマーティ・バリンとの日米競作となった。
以上が発売元からのコメント抜粋でした。
何度聞いても飽きなく、また、切ない「夏のクラクション」は名曲だと思います。
他のミュージシャンもカバーしていますが、原曲は越えられない、かと思います。

A1 Maria
A2 夏の行方
A3 夏のクラクション
A4 男と女
A5 Everybody’s Valentine-想い焦がれて-
B1 蒼い雨
B2 言い出せなくて
B3 一人のままで-There’s No Shoulder-
B4 エスケイプ
B5 生まれる前にあなたと…