懐かしい名盤 Part186

因幡晃 – 何か言い忘れたようで

1976年作品。
(「CDジャーナル」データベースより)
いやんなるほど清々しい歌声がふとした情景描写を朗々と歌い上げてしまうのだが,そこにはいつも男女関係のもつれや結末がある。因幡の新作はいつものように私小説フォーク的なものを引きずりながら,歌に深みをあたえようと積極的な面をかいま見せる。
以上がCDジャーナルからのコメントでした。
歌詞を覚えるほど、良く聴いたアルバムの1つです。
聴いていると切なくなるような感じになりますね。
邦楽ファンの方で、彼を知らない方は一度聴いてみも良いかと思います。

A1 貴方のいない部屋
A2 別涙
A3 夏
A4 サンデー・モーニング
A5 おぼえていますか
A6 S・Yさん
B1 わかって下さい
B2 1年前の雨
B3 夏にありがとう
B4 アパートの鍵
B5 つかまえててよ
B6 秋田長持唄