懐かしい名盤  Part177

Kazumi Watanabe(渡辺香津美) – To Chi Ka

1980年作品。
[ウィキペディア(Wikipedia)]より抜粋。
このアルバムには、ジャズやロックの分野における当時の最も優れたミュージシャンたちが参加しており、その中には、その後の渡辺のアルバムでも共演することとなる者もおり、多くの即興演奏によるトラックが含まれている。
渡辺は、アルバム発表後の1980年夏に、レコーディングに参加したマイク・マイニエリ(vib)、マーカス・ミラー(b)、ウォーレン・バーンハート(p/key)に、オマー・ハキム(ds)を加えたメンバーで、「トチカ・ツアー」と題した日本ツアーを敢行した。
2010年の東京JAZZでは、渡辺香津美 TOCHIKA2010 featuring TOCHIKA ALL STARS として、30年ぶりに同じメンバーによる演奏が行われ、このアルバムからも「トチカ」、「ユニコーン」などが取り上げられた
以上がウィキペディアからの抜粋でした。
バックは豪華ですが、渡辺香津美はのびのびと演奏しており、決して、埋もれていないと思います。
また、緊張感のあるアルバムですし、ロックファンにも人気があったようです。

Liquid Fingers
Black Canal
To Chi Ka
Cokumo Island
Unicorn
Don’t Be Silly
Sayonara
Manhattan Flu Dance

Bass Guitar – Marcus Miller、Tony Levin
Drums – Steve Jordan、Peter Erskine
Electric Guitar – Kazumi Watanabe
Keyboards – Kenny Kirkland
Rhythm Guitar – Joe Caro
Synthesizer [Oberheim] – Warren Bernhardt
Vibraphone [Vibes] – Mike Mainieri
Tenor Saxophone – Michael Brecker