懐かしい名盤 Part262
The Ventures ~ Knock Me Out!
1965年作品
【HMV、Wikipediaより記事抜粋】
今見ても秀逸なジャケット・デザインで、彼らの最高傑作の呼び声も高い。
西海岸の強者セッションマンを起用しての、意欲的なサウンドが爽快。
彼らにとって15枚目にあたるこの作品は本国アメリカでは1965年2月13日に発売されたもので、ビルボード誌アルバム・チャートに24週間ランクされ、最高位は31位を記録している。
ベンチャーズが日本で人気が出たのは、2回目の来日(1965年1月、アストロノウツなどとのパッケージツアー)で、 Don Wilson、Bob Bogle、Nokie Edwards、Mel Taylorの4人で行った日本公演から。
彼らは、専用ギターであるモズライトのギターを、真空管アンプにプラグ・インする事によって生み出される、ラウドかつ強烈なサウンドでたちまち日本の若者たちをとりこにした。
60~70代以降の世代ならば、一度は聴いたことがあるであろうエレキサウンドの名曲「 Slaughter On Tenth Avenue(10番街の殺人)」をはじめ数々の名曲が収録。
日本中の若者にエレキギターブームを起こした1枚。
I Feel Fine
Love Potion Number Nine
Tomorrow’s Love
Oh, Pretty Woman
Mariner No. 4,
When You Walk In The Room
Gone, Gone, Gone
Slaughter On Tenth Avenue
She’s Not There
Lonely Girl
Bird Rockers
Sha La La
Bass Guitar – Bob Bogle
Drums – Mel Taylor
Lead Guitar – Nokie Edwards
Rhythm Guitar – Don Wilson
Producer – Dick Glasser